セトウツミのにをのネタバレレビュー・内容・結末

仕事終わり。なにか無心で観られるものは無いかと思い鑑賞。

映画としての物足りなさを若干感じつつも、男子高校生2人のだらだらとした日常会話を存分に楽しめた。

おおよそ10インチの画面で楽しめる世界観だったが、これが映画館の大きなスクリーンに映るとなるとどうなるんだ…？と気になった。
上映前の予告編としても成り立ってしまうような、誰でも受け入れて共にはじまりの時間を待つような寛大な姿勢には思わず安心感すら覚えてしまう。

5~10分で1話の短編で展開していくドラマ形式で観やすかった。
内輪ネタで盛り上がってくだらないことで言い合えるのも実に男子高校生らしい。

漫画やドラマもある作品らしいのでそちらも合わせて観ようと思う。