このレビューはネタバレを含みます
2024年10本目『22年目の告白-私が殺人犯です-』
しっかり騙されたけど、演者のメジャー差?でこっちじゃないならこっちが犯人か、となんとなく察してしまった。そうだよねと思いつつも、それまでは牧村と曾根崎は敵対してると思っていたからしっかり手のひらの上で踊らされていた。藤原竜也が犯人役という観客の先入観をも利用された。
藤原竜也さんの悪を被った役、いつみてもいいなぁと思う。信念があるからか、思わず肯定してしまいそうになる。
伊藤英明さんってなんであんなに刑事とか昔ながらの男くさい職業の役が似合うんだろう。渋くてかっこいい。
ラスト直前はなんかむかつく〜!となってしまった。お前も書籍化すなぁ(本業)と思っていたらまさかの展開。仲村トオルの表情がいい。