ちょっとやってみたい…
奇才な人間の全感覚を映像体験!宗教と幻覚の関係性について長年研究してきた主人公エディが、深堀りし過ぎてあらぬ方向へ。すこぶる向学心はヤバい目に遭っても衰えることはなかった。
アイソレーションタンクとキノコ由来の何やら怪しげな秘薬でキレキレのトリップ状態。所々意味不明(当たり前か)ながら更なる映像を欲しがる自分に気づく。激しめのタイムマシンに乗せられた気分で迎えたラストは「何やソレ」。溢れるB級感は嫌いじゃない。
’80年代のa-ha「Take on me」のMVで使われたアニメーションは、この映画の世界観をヒントにしたらしいけど、どの辺をヒントにしたのかよくわからなかった。→(追記)ラストの廊下のシーンがそれでした。