アルタード・ステーツ/未知への挑戦の作品情報・感想・評価

「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」に投稿された感想・評価

1982年1月3日、荻窪オデオン座で鑑賞。(2本立て)

ケン・ラッセル監督、ウィリアム・ハートのデビュー作。

この映画を観て「トリップ感覚」を味わうのがアメリカで流行っていると、当時聞いたので観に行った。

確かに幻覚的映像は出てくるものの、トリップするかと言われれば、自分はしなかった。

なんだか「2001年宇宙の旅」のクライマックスを意識したような作品であったが、自分には全然おもしろくない映画だった。
愛で自我を保つ話かい…
キリスト教的モチーフも混じって、地獄からこの世に引っ張り上げるような感じに…

SFXと音楽がいい。
タイトルの出かためっちゃかっこいい。
ラストのテクスチャがピカピカ変わる表現はサウスパークでオマージュされてた。
映画自体は哲学的でわけわかんない。
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.0
過去ログ。

すっかり中身は忘れてしまったけど、高校〜大学時代に少しハマった、トランスパーソナル心理学系の映画だったかと。

五感をシャットアウトできるアイソレーションタンクにLSDキメて入ると人間は何を感じるのか、とう実験とか。いわゆる解脱と似てる?幼年期の終わり?みたいな。
ケン・ラッセルの全盛期の作品。結構ブッとんでる映画なのに最終的には男女の愛の話に着地させるから妙に感動してしまった。安っぽいCGのあるケン・ラッセルも良いが、やっぱりアホみたいに豪華で立派なセットを使ったケンラッセルの映画が好きなんだなとも思った。
発想は面白そうやったけど、それに伴う説得力がなかったような…。
映像による緊迫感はあったかな…。
マヒロ

マヒロの感想・評価

3.5
自らを被験体にし、人間のトリップ体験に関する実験を行っている主人公が、やがて人類の起源にまで関わる壮大な世界を覗き見ることになる…というお話。

あらすじ書いてて自分でもよく分からなくなってきたんだけど、トリップを題材に描いているからか、映像もストーリーもドラッギーで不安定で奇妙な雰囲気に包まれている。一昔前の小慣れてない合成映像が、逆に世界から浮いててより気味の悪い感じ。

最初は、ちょっと変わり者の学者が秘境に行ってフシギなキノコでラリったりする様を、前述の奇妙なトリップ映像と共に見せられるシーンが続くんだけど、そこから徐々に様子がおかしくなっていく。

無理くり例えるなら『2001年宇宙の旅』のような、もしくは『ザ・フライ』のような、なんとも形容しがたいヘンテコな展開を見せる。『2001年〜』にもトリップシーンのようなものはあるし、今作の真っ黒で無機質な実験用水槽はモノリスのよう。何より、人類の起源に到達してしまうというストーリーは言わずもがな。
『ザ・フライ』的要素はどこか?…というと一番面白いところを明かさなければならないのでなんとも言いづらいんだけど、あの映画のように、ぐちゃぐちゃの地獄絵図の果てに、なんとなく良いもの見せられたかのような静かな感動があることは確か。
…なんとなく煙に巻かれてる気もしなくもないが、少なくともそれほどのパワーのある映画ではある。

(2017.130)
意欲作だと思う。実験に取り憑かれた科学者をハートさんが熱演。直ぐ裸になるんだから…
奥さんはもう少し綺麗どころが良かったな。脱ぐんだし。
興味深い内容だけど一方で「たかが秘薬と水槽で人がここ迄変貌するかー?してもいいけど、超能力的なパワーはさすがに…」ってのは拭いきれなかったし、愛は勝つ的な展開が安直。まあでも面白かったよ。

ドリュー・バリモア?一体何処に?と思ったらどうやら幼児だったみたい。
DarcyAnam

DarcyAnamの感想・評価

4.5
その後のあの二人はどうなるんだろ?
猿になっちゃわなくて良かった。
kohei

koheiの感想・評価

4.2
昔アイスマンと間違えてたけど、
ケンラッセルのドラッギーな映像は、キューブリックを越える。
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