このレビューはネタバレを含みます
OP映像の衝撃。
しかしOP長かった。個人的には見ていて気持ちのいい映像ではなく、華やかさの裏に不気味さが際立っていた。
メタフィクションで物語が進んでいく中、現在のスーザンの心境との対比が面白かった。
ジェイク・ギレンホールは相変わらず、不気味というか冷酷な本性が見え隠れするキャラが上手いなと思った。表情に滲みでるんだよなぁ。
鑑賞後に考察とか調べたけど、ラストの展開は単純に復讐ってことで良いのかな。
DVD版のインタビューに監督が触れてるみたいだけど、未視聴なので自分の中ではそうやって納得した。
プライドの高いスーザンが未熟だったが故の結末だったのかな。エンタメとしてはチャンスを与えても良かったけど、サスペンスだからあれでいいのか。