すごくよかった。すごくよかった。映画館で観てたら完全にくらってたなこれ。
途中のセリフで母親が息子に「解決できない時に寄り添うってことが下手なのよね」と言うセリフがあるんだけど、この映画はまさに寄り添ってくれるような映画だった。
アネット・ベニングが超素敵だったし、音楽にあわせて踊り狂う赤毛のグレタも、ちょっと悪いかんじのエル・ファニングも、息子役のルーカス・ジェイド・ズマンはめちゃくちゃかわいいし、登場人物たちみんな完璧じゃないんだけどそれぞれ魅力的で、わたしもこの家に住みたいよってきもちになった。ビリー・クラダップって『あの頃ペニー・レインと』のバンドマンなのか気づかなかった…
わたしはジェイミーとジュリーの関係好きだな。
ジェイミーがスケートボードで田舎の道を滑走するシーンがたまらなく好き🛹
流れる音楽も、お部屋のインテリアも、映像の感じも、そしてなによりセリフがいちいちよくて最高だった。いつかまた観たい映画。
〝恋の痛みを知ることは世界を学ぶ有効な手段よ〟