公生の世界には色が無い。
いつも幼馴染のつばきや、小学生以来の友人わたりのキラキラカラフルだろう世界を眩しく見ていた。
そんな時、自由にヴァイオリンを弾くかおりに出会い、惹かれ始める。
全体としてはピアノやヴァイオリンの演奏が素晴らしくて聞き入ってしまう!
そして圧倒的な存在感をはなちながらヴァイオリンを弾く広瀬すずの姿には思わず溜息が出てしまう。
本当に演奏家みたいなカリスマ性とキレのある動きは美しい♪
ただ、全体としては大袈裟なセリフとオーバーな演出に若干ひいてしまった(°°;)
ストーリーにも突飛なとこが多くて、前のめりで観ていたのに一瞬にして冷めてしまう。
大切な人とだからこそ陥ってしまった超トラウマな出来事から抜け出すには、やっぱり大切な人の力が必要だということ。
音楽にのせることでより深く思いが伝わることってあるよね。
なんだかんだいいつつ、ラストは涙、笑
最近、何でも泣いてしまうわ(^^;;
ノーカット