Aya

男ゴコロはマンガ模様のAyaのレビュー・感想・評価

男ゴコロはマンガ模様(2015年製作の映画)
3.2
男ってロマンチストだよね〜。って女が言うのを体現したような主人公。

コミック作家志望でなかなか芽が出ず、地元の高校で教えている。可愛い双子の娘と活動的な妻に囲まれていたある娘の誕生日、妻の浮気を目撃し、「あなたは愛してるけど、今の生活を愛していない」と別れを告げられる。

そして一年後、ニューヨークのパパの所とママの所を行ったり来たりする双子ちゃんたち。

まあ劇中で言われてたけどおとんもおかんも子育てテキトーよね。
おかんも自分の都合でカジュアルに預けに来て、安請け合いするおとんの方もアレだとは思うけど。
一緒にいたいと言うもののなかやか言われた通りのスケジュールはこなせない。
与えるな、と言われたピザばかりの食事になってしまう。

爆破予告で学校に連れていけなくなった2人。しかし自分もクラスがある!とクラスのカットという女の子に預けてしまう。
実はその母親を紹介され、一度だけデートをしたことがあるのだ。カットの母親に恋人がいた為、ヤラセに終わるが2度目の再会の時にはお互いシングルになっていて、少しづつ惹かれあって行く。

父ちゃんの仕事は地味だし、私生活は地味だしと思ってたら結構いい思いしてんじゃんていう。
いきなりキャンプに連れて行ったり。

逆におかんの方はまさに不倫していた相手の子を妊りプロポーズされる。
結婚は自分には向いていないと離婚した手前、新しい結婚も手放しで喜べない。

ラストは結婚式に向かっていい大人のパニックが突っ走っていきます。

あんま細かくはない。
Aya

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