田中太郎

ガールズ&パンツァー 劇場版の田中太郎のレビュー・感想・評価

4.0
CINEMA handbook2017にて、
「2016年、本当におもしろかった映画Best100」というコーナーで「ズートピア」「star warsフォースの覚醒」「シビル・ウォー」を抑えての堂々一位。

公開当時も話題となっていた一作です。

このアニメはリアルタイムで観てました。特に思い出は無いものの、普通に娯楽アニメとして楽しめる、そんなアニメでした。

映画が話題になっていた時は「DVDでいっか…」などと思っていたのですが、正直その自分を殴りたいですw

映画の感想です。

やはりいい娯楽アニメだと思いました。
何故かって、キャラクター同士が喋っているシーンより、アクションシーンの方が圧倒的に多いからです(笑)

キャラクター性や、ストーリー性は正直弱いと感じましたが、とにかくアクションシーンが素晴らしい

戦車と戦車のぶつかる音、発砲音、頭を使った戦略

まさに、戦場。
テレビで見ていましたが、これがスクリーンだったらもっと点は高かったと思います😂

同じようなシーンでもカメラワークを工夫して見てる人を飽きさせなかったり、急にカッコいいBGMを流して派手なアクションをしたり

観客を飽きさせない(楽しませる)工夫がとても伝わって来ました👍

ラストの攻撃は思わず「うぉっ!」と声を上げてしまうほどです笑

他の方のレビューを拝見させていただいたところ、初見でこの映画に望んだ方も多いそうで。
多分ほとんどかアクションシーンだからアニメ見た事ない人でも楽しめるんじゃ無いかな…😉

ガルパンはいいぞ!
________________________________
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆
田中太郎

田中太郎