ボブが可愛すぎる。
内田百間は飼い猫のノラがいなくなったとき、新聞記者にこう言った。
「猫というのは運命の塊のような存在なんだ。見つけてあげないと可哀想じゃないか」
運命の塊、まさにその通り。
しかし見つけられたのはボブではなく、飼い主のジェームズの方だった。
大げさな描写はなく、淡々と進んでいく物語にボブのキュートさが映える。本猫のボブ、頑張りました。
今も世界中で、たくさんの【ボブ】が多くの【ジェームズ】と出会って、支え合って生活してるんだろうね。
爽やかな気持ちで見終わりました。
ジェームズの歌も良かった。
私もボブとハイタッチしたい。