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ボブという名の猫 幸せのハイタッチのnewのレビュー・感想・評価

3.9
ジェームズはギターを手に、ストリートミュージシャンとして日銭を稼いでいた。ドラッグ更生プログラムの最中のある日、彼はヘロインを摂取して病院に搬送される。退院後、彼が更生担当者ヴァルが用意してくれた部屋に入居すると、どこからか茶トラの猫が迷い込む。ジェームズは、猫の飼い主を捜そうとしたが、見付けることができなかった。

動物を通して更生していく再起の物語。ありがちといえばありがちな内容ではあるものの、とにかく猫に癒やされるので見て楽しい、見て癒やされる!
フィクションではなく実話で、薬中ホームレスだった主人公が猫と出会って変わったという嘘のように出来過ぎたお話。
作中に出てくる猫のボブはモデルとなった本物のボブを使っているそうな。演技もできるとは……。猫好きには堪らない作品かもしれない。
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