映画全体に静けさと不気味さが終始漂っていて、これは今なの?過去なの?未来なの?と時系列で頭がこんがらがってしまいますが、観客の思い込みを利用した見事なトリックに終盤に合点がいくようになっていてお見事でした。
ただどうしても終始淡々と進むので、ちょっとダレてしまうのは否めないかな?ヘプタポッドの攻撃も観てみたかったような…そうすると彼らの目的と違うし、映画も別物になっちゃうかー。
言語が思考を作るサフィア・ウォーフの仮説やアポリジニのカンガルー(わからない)など都市伝説だとしても本などで調べてみたいなと思いました。
なによりジェレミー・レナーの眼鏡をかけた姿が見られたのが自分的には0.5点の価値がありました、素敵!