このレビューはネタバレを含みます
宇宙人がイカみたいで、触手から墨を吐いて 視力表みたいな字を書いて コンタクトを取っていた。
主人公は 未来を知りつつ、それでも 最善と思える事をしたんだろうな。
だって誰しも 生まれ落ちた瞬間から 死に向かっていることは確かなのだもの。
宇宙人も、その理論でいえば、片割れが死に至ることも 爆発が起きることも 知っていたと思われる。
死ぬとわかっていても なお、崇高なミッションのために、あの宇宙船に乗って来たわけで。
ちなみに、カンガルーに関する都市伝説について ググってみたら、カンガルーはアボリジニの言葉で、「飛びはねる者」という意味らしい。