車や家が小さくなったり大きくなったりと楽しい。ホイポイカプセルだ！前作は後気味良いアクション映画で、キャラのオリジンとしても見事な構成だったけど、今回は、いろいろなキャラクターが入り交じる。MCUのいろいろがしっかり影響されている。そして量子世界への旅（これがエンドゲームにもつながるという大きな役割）へと行くのが今回のメイン。いやぁこういうお話たまらなく好き。今回の敵はスーパーパワーがない奴と、スーパーすぎるゴースト。ゴーストも悲しき人生で苦痛と余命にも悩まされている。なんとも同情しちゃう。今後のMCUに出てほしいね。コミカルな男たちの会話が楽しい。バーバ・ヤーガと自白剤かどうかのやり取りが笑える。実はしっかり伏線として成り立っていた手品の話題が見事なんだよな。マイケル・ダグラスも前作同様楽しそうで、なんか「MCUがあってよかったねー！」って気持ちにもなる。あとエンドクレジットのセンスはMCUの中でもかなりナイス。
