YurikoHashimoto

ぼくのエリ 200歳の少女のYurikoHashimotoのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
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爽やかな子供達の恋愛と思って観始めたら、割とグロくて、今まで避けてきた領域の設定で、はわわだったけど、

段々と2人のロマンスと、勇気や愛、2人だけの倫理観と世界観に飲み込まれていく。

ガールフレンドであり、自分を強くさせてくれる力であり、何かあったら絶対に助けてくれるという安心を持てる、特別な存在、ぼくのエリ。

エリがいるからこそ、オスカーも立ち向かえる。

そんな強い結び付きって、世知辛い世の中で闘う大人にも、案外とても大事なことだったりするのよね。
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