しろみさかな

ぼくのエリ 200歳の少女のしろみさかなのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.0
昔高校生くらいの頃、見ようと思ったんですけど、グロくて途中でやめました。
あれからアラサーになって、耐性ができて見たんですけど、なんかグロいんですよね。なんでかなぁーって考えてみました。
1つは、血の色が赤くなくって、黒っぽいところ。そして出てくる人たちが白人なので、より血が引き立つところ。
2つは、言葉がよく分からないところ。ドイツ語?フランス語?よく分からないから、なにが起きるか想像ができない。
3つ目は、カメラワーク。妙にドキュメンタリーチックというか、淡々と撮られているというか。引きが多いかなって思いました。
いじめに関して言えば、目には目を歯には歯をで本当にいいのかな?って思いました。それがラストシーンを見た感想。
画的には良かったけど、でもそれでいいの?って感じでした。
エリが女の子じゃないって言ってて、確かに、ちょっと中性的な子だなーって思いました。オスカーの方が、女の子に見えました(笑)
吸い込まれそうなくらい綺麗な肌と瞳と雪の風景なので、それは良かったです。
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