このレビューはネタバレを含みます
廃校の教室に集まった同窓生たちに巻き起こる
ワンシチュエーションサスペンス。
ただ、回想シーンが半分を占めるので
一般的なワンシチュエーションの会話劇を期待すると
中途半端に感じてしまうかも。
《女子高》ってどこか神秘的な感じがして
それだけで映画の題材としても
惹かれるものがあるんだけど
本作は全てが”想定内”の出来事に感じてしまい、
特別、新鮮さや驚きはなかった。
最後のオチも含めて全体的に
無理矢理こじつけた感が拭えず、
なんで?と突っ込みたくなる点も多々あり...
映画よりも舞台にしたら面白そうだな、と。
2020-075