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四月になれば彼女はのaratakiのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

上映初日にレイトショーにて。

可もなく不可もなしといった感じ。。

共感できる部分が少なかったのと、
全体を通して"察して"感が強かったかな、と。

世評を恐れずに感想を言うと、
最後に残ったのは
ウユニ塩湖行きたいな〜
長澤まさみ綺麗だな〜
藤井風の曲いいな〜
ということ。笑

タスク(仲野太賀)が藤代(佐藤健)に
「気楽でいいよな〜お前は」と言われた時の
反撃のパンチラインが
スカッとして好きだったのと
「一人の相手で全部を満たそうとするのが
そもそも無理な話なんだよ」という言葉には
ハッとさせられた。

映画の内容は正直あまりハマらなかったけど、
最後に「満ちていく」が流れた時に
ああ、今日はこれを聴きにきたんだな、
と思うほどに沁みたので
結果、よかったかな、と。笑
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