SF、ラブロマンス、ヒューマンドラマなど色んな要素が組み合わさって、さらにハラハラドキドキ、スリルも満載で見応え充分。そして近未来感な世界観そのものもとても美しかった。序盤でのイーサン・ホーク演じるヴィンセントが努力では絶対越えられない壁にひたすら抗い続ける姿にずっと見守るような応援するような感じで見入っていた。
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ。この3人がとにかくカッコよくて美しい。ユマ・サーマンがめちゃくちゃ惚れ惚れするくらい美人過ぎてビックリ。ヴィンセントとアイリーンのやり取りはついついうっとりするくらいのロマンス感。余談だけど、イーサン・ホークとユマ・サーマンが元夫婦だったのマジで今まで知らなくて衝撃でした笑笑
警察の男の人とヴィンセントがやたら似てるなあって思ったらやっぱりそういうことか。ラストに向けてヒートアップしてくような緊張感が良かったし、ドクターはめちゃくちゃ良い人だったし、ヴィンセントとユージーンの男同士の絆や友情みたいなのにもグッとくる。だからこそラストは切ない。でも切なさの中に穏やかさもあってスッキリさせられるようなそんな終わり方が良かった。
あと、個人的にすげーなって思ったシーン。映画やドラマであんな風にコンタクトレンズを外すのを初めて見たしスタイリッシュでなんかカッコいい笑笑
あと、もう一つ、タイトルにちなんでオープニングとエンドクレジットでアルファベットに青文字で焦点を当てられていたのも何か斬新だった。