①「E.ホークが『不適正者』ならワシは一体何やねん!?」と勝手にコンプレックス度 30%
②ラストはJ.ロウと代わってあげたい度 100%
③髪や睫毛以外の毛も落ちてたんとちゃう?映画的にあかんの!?度 無粋ながら7.13%
宇宙へ行くって憧れですね〜。
身長伸ばすイリザロフ法は見てて痛ぇよ。
SFって設定すべき事柄の線引きが大切だと思うんですよ。細かすぎたら本筋が薄れる恐れが高いですし、大雑把でも真実味に欠ける。
本作の場合、説得力の点で、適正者が不適正者よりもどれだけ優秀なのか認識できる演出を、もう少し分かりやすく提示してほしかったです。仕事でどれくらい違う結果が出ているのか私は捉えきれませんでした。
ただもしかするとディテール不足は故意で、作り手からの「実のところ業務上の大差はなく、遺伝子の優位が実業に及ぼす影響など懐疑的」そんな深読みも出来なくはない気がしております。そこだけです、詩的で哀愁漂う作品でした。
検査医師もGJですが、清掃員の上司にE.ボーグナイン。黙ってても何かしら反骨心オーラが出ており最高◎遺伝子ごときでガタガタ言ってんじゃねーよ!みたいな😎
ところで、兄弟の競争やユジーンの経歴で「泳ぎ」が絡んで来ますが理由があるんですかね?