2017年6月11日
『ジャック・リーチャー Never go back』 2016年制作
監督、エドワード・ズウィック。
他に『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』がある。
トム・クルーズさん主演。
『アウトロー』の続編。
陸軍のスーザン･ターナー（コビー・スマルダーズ）少佐が
反逆罪で投獄されてしまう。
ターナー少佐は、ジャック・リーチャー（トム・クルーズ）が
かつて所属していた陸軍内部調査部の軍人。
ジャック・リーチャーは、少佐が政府の陰謀のターゲットで
あることを知り、彼女と２人で巨大組織の秘密を暴こうと戦う。
彼らは逃亡犯として捜査網をすり抜けて戦う内に、影にある
重大な秘密を知ることになる。
トム・クルーズさん、ぽちゃぽちゃっとして・・・お顔がお太りに？
アクション映画なら、できれば頬が引き締まった精悍な顔つきの方が・・・
アクション映画ならM：Iシリーズの方が何かと面白いような・・・
しかし、エンドロール直前のラスト、トム・クルーズさんが
道を歩く場面のその体の逞しさ！！
ヒューーヒュー、男だぜ！！ かっこいい♡
さすが、アクション俳優ですね。
日頃から鍛えていますねぇ～。
トム・クルーズさん、ただ今54歳。
それにしては、映画の中ではまだまだ若く感じます。
共演の女優のコビー・スマルダーズさんはシャープな
キレッギレのアクションで、スピード感があってとても良かった。
しかし、政府の陰謀というのが、そんなものでは…
なんか、種明かしでガクッとなりました。
アメリカ映画は麻薬をネタにした映画が多いけれども、
それほどに麻薬が実生活に浸透し、公的機関までもが汚染
されているのでしょうか？？
