なーち

キングスマン:ゴールデン・サークルのなーちのレビュー・感想・評価

4.3
【テーマ曲は何故かカントリーロード、人の合挽き肉バーガーはご免だな】

前作から続いての観賞、相変わらずのスタイリッシュさもありながら楽に観れるキングスマンシリーズはやっぱりよいね。
開幕いきなりキングスマンの組織がミサイルで潰されピンチに、、アメリカの諜報機関ステイツマンに助けを求めたり、前作で死んだはずのハリーが実は生きていたり、、中々忙しい作品だった、もちろんいい意味で。

ジュリアン・ムーア、何故かエルトン・ジョン、そしてテイタム兄貴など出演陣もパワーアップ。前作よりもキングスマン要素は減ったが、アメリカのステイツマンが絡んできたことによりハリウッド感が増した印象。個人的にはもう少し中盤まではキングスマンも機能しててほしかったかな。

相変わらずアクションシーンは観ていてすっきりするくらいスタイリッシュで、そして容赦がない(笑)あのアタッシュケース型のマシンガン撃ってみたいなあ。
見所は多くあるが、やっぱりマーリンのカントリーロードは欠かせないね。作品としても印象が持ってかれたし、何より渋くてカッコよくて泣ける。マーク・ストロングはいい俳優だなあ。
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