「松戸の奴は大体喧嘩弱いスから!でも女可愛いんスよ」
マッドシティ松戸に喧嘩を売る藤原季節くんの台詞(笑)にあるように、たぶん東京寄りの千葉が舞台。たぶん市川。
中学の先輩が地元を仕切るヤクザになって、主人公たちはその下請けでヤバめな仕事してるけど云々、って話。地元に蔓延るヒエラルキー。そこから未だに脱していないケンとカズ。
こういうローカルを脱したくて、中学とか高校を卒業したあたりで「地元」を出る人もいると思うんですよね。僕もそう。
全てを武力で解決するのはちょっと前時代的に感じたし、スケールの小さなローカルの話だとも思いましたが、だからこそ自分ごとに置き換えることができる人も多いのでは?
🔽感想です(ネタバレあり)🔽
https://eigakatsudou.com/archives/kenandkazu.html