天下の超かぼちゃ王大将軍

ハードコアの天下の超かぼちゃ王大将軍のレビュー・感想・評価

ハードコア(2015年製作の映画)
3.2
「恐ロシア」

粗筋は、特にない

■「集中力を保てるギリギリ」

ゲームやる人以外は分からな映画かもしれんが、
いわゆるFPSを実写映画でやってみた。

元々、Youtubeの短編かなんかだったのを長編にしたんやったと思う。

短編か予告か何見たか忘れたけど、
確かにそれは衝撃的で面白かった。

ただ、思うわけだ。

長編映画は長くない?と。

結論から言えば、想像以上ん持つ。

タイトル通り、ゴア表現が割と豊かだったってのもあると思うし、
芸達者のシャールト・コプリーが持たせたのもある。

主観で見たヘイリー・ベネットが、あまりに美しいってのもある。

いやもうほんと、確かに主観でヘイリー・ベネット見たら惚れる。

仕方がない。

後はもう、FPSでヒャッハーしてるだけの映画で、
特にいう事も、記憶に残る事も無い。

正直言うと、色々と持たせていた集中力も、
ラスト30分で切れて、あとはもうギリギリやったね。

なんとか最後まで気力を持たせたのは、
見る側の努力的な所もあって、
面白かったけどね、1時間~30分くらいでも十分な感じかな。

元々、POVが割とバリエーション富んでるから、
思ったほどでもなかったってのもある。

もう、ゲロ吐きそうなくらいお腹いっぱいに見たから、
次はいらないかな。

※書き忘れ追記。
ワンショットではなく、細かいカットが入ってる。
撮影方法としてはシンプルで、頭にカメラつけた感じでやってたみたい。
その分、酔いそうだけど、その辺りは割とカットでなとかしてんのか、
あんま酔わなかった。
ただ、あまり画面に集中しない方がいいのは確かかも。