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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行くのtottsunのレビュー・感想・評価

3.9
「プレーム兄貴、王になる」🎬14
世話好きで正義感が強く、周囲から慕われている下町暮らしの売れない俳優プレーム(サルマーン・カーン)の夢は、憧れのマイティリー王女(ソーナム・カプール)に一瞬だけでも会うことだった。彼は、王女が婚約者であるプリータムプル王国のヴィジャイ王子の王位継承式に参加することを知り、相棒と一緒に街に繰り出す。するとなぜか王子の家来からスカウトされ、王子が暗殺事件によって意識不明だと知る。
今回ヒーローであるプレームが「バジュランギおじさんと、迷子の少女」でバジュランギを演じてたサルマーン・カーンでヒロインのマイティリー王女が「パッドマン」のソーナム・カプールと知り鑑賞を楽しみにしていた作品!
まさか初日初回見ることになるとは思わなかったし、うちら夫婦だけで鑑賞してて貸切状態には笑ったけど。
久しぶりに王道っぽいインド映画観た!
歌に踊りがいっぱい!!
やっぱインド映画はこうでなきゃ!
前半合成シーンが多用されててちょっと安っぽく見えちゃって心配だったけど途中からはそんなことはなくて普通に夢中になって鑑賞してた。
今作は女性陣の衣装が本当に綺麗で庭園のシーンで王女が着てた淡い紫のサリーがとても可憐で美しくて白いお花と相まってとっても素敵でした。
「パッドマン」の時は素朴な雰囲気の普通の格好してたからそこまで意識しなかったけど、ソーナム・カプールめっちゃ美しかった!手足長いし、顔ちっちゃ!って何度も思ったくらい。
ストーリー的には途中まで「記憶にございません!」を見てるかのような気分になったけど…笑
誰が見ても安心できるハッピーエンドだから良いね。
元気もらえるから、やっぱインド映画好き!
私的には☆☆☆.9かな。
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