いかえもん

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行くのいかえもんのレビュー・感想・評価

3.8
コロナ騒動がなかったら、土日のお昼に見に行きたかったんですが、自粛してるうちに夜の部しかなくなってしまい、それでもどうしても劇場で見たくて、というかコロナ騒動でずーっと映画館も行ってなくてそのストレスもたまって劇場に行きたくて、夜の部、しかも上映終了日まであと2日というところで見に行ったら、お客さん3人でした…。映画館が心配になった…。

小さな田舎町の劇団で役者をやっているプレーム兄貴が、ひょんなことからあこがれの王女様のフィアンセを演じることにになるというお話。
豪華絢爛な衣装とセット、歌って踊っての王道ボリウッドで、とってもストレス解消にいい映画でした。
また、王女様が超絶美人で、どこかで見たことあると思ったら、「パッドマン 5億人の女性を救った男」に出てたソーナム・カプールさんでした。
ディーピカちゃんもすごいきれいですが、ソーナムさんもむちゃくちゃ美人さんです。彼女のくるくる変わる衣装のサリーがとても素敵でした。

ストーリーもなかなかてんこ盛り感があって、兄貴が色々決断しなければいけないシーンが結構あって、そのたびに、「どうする?どうする~?兄貴、どうするよ~?」って心の中で思ってたら、「やっぱそっちか―!兄貴ならそうすると思ったよー!」っていう心地いい展開が待っているので
とても安心して見られる映画でした。