このレビューはネタバレを含みます
優しさや温もりをお金で買うことをみんな冷たいと言うのに、優しいと言った真白はとても優しい
序盤の冷たい雰囲気とは一変、真白が登場してからはどこか明るく優しい雰囲気になったのは、真白に心動かされた七海と私たちを表してるみたい
ウェディングドレスのシーン後半は音楽と映像だけだったのに2人の幸せがよく伝わってきた
結婚指輪をはめるところ、指輪は無いはずなのに輝く指輪が見えた
優しくて面倒見の良さそうな人かと思えば心の無さそうな薄っぺらい安室の役が似合うのはさすが綾野剛
一緒に死んでくれる人を探して欲しいと依頼した(し、一緒に死んでくれる?と七海に聞いた)のに結局大切だからそんなことができなかった真白
安室と真白の人間性の対比が良かった