このレビューはネタバレを含みます
オーウェンは口では恐竜の武器化に反対してるけど、自分達がピンチになったときには自分が兵士となって戦う代わりに、しっかりブルーを武器にして戦わせてるの草
前作から引き続き、ピンチのときに恐竜が駆け付けて助けてくれる展開をお約束化しちゃったもんだから、もはや作風の都合上ティラノサウルスとヴェロキラプトルが主人公サイドの人物を食べる展開が作れなくなっちゃったなと感じた。この映画で彼らに与えられた役割はあくまで敵を成敗することなので。
ユデスキーさんの背中を爪でえぐった挙げ句首をへし折ったラプトルが懐かしい。もともとは作中で最も残虐で慈悲のない恐竜だったのに、ワールドからほとんど別の生き物といえるくらい気性が変化しててつまらなくなっちゃったなあ、という感想。