まるで邦画版セブン。
カエル仮面と小栗旬のポスターが以前から気になってやっと鑑賞に至る。
セブンを思わせる雨、雨、雨、建物内以外は雨のシーン。
ドッグフードの刑。
七つの大罪とは異なる処刑の仕方。
母の痛みを知りましょうの刑。
引きこもりニートへの執行。
どちらもエグい殺され方。
均等の愛の刑。
縦に真っ二つとはどの様に施したのか?
殺された被害者の共通点が繋がった。
驚愕する沢村久志演ずる小栗旬。
ずっと美しくの刑。
永遠でしょうね。
針千本飲ますの刑。
刑事としては優秀な沢村も父親としては最低と妻に三行半を突き付けられた。
捜査からも外され単独行動を行う。
お仕事見学の刑。
沢村へのメッセージ。
昭和、平成の男は家庭を犠牲にしていた。
今もかな?
沢村の過去に遡る。
自分と同じく刑事だった父親。
ただ仕事の父親は思ってる様な人間ではなかった。
ずーっと後悔。
エンディングは想像を超えていたので加点。