ジャン・レノ演じるおじいちゃんとパリっ子兄姉弟3人のプロヴァンスでのひと夏の物語。
序盤はおじいちゃんと孫たちがぶつかり合ってて「このおうちはいったいどうなってしまうんだ…」と(勝手に)心配していたが、いろんな出来事のなかでおじいちゃんと孫たちがだんだん交流を深め、気持ちが通じあっていく様子にじんわりほっこりした。弟のテオくんがとてもとても可愛らしかった。。
映画全編通して、プロヴァンスの自然・街の風景を堪能。目の保養になった。一度いってみたいなあ~。
特にぐっときたのはおじいちゃんとテオくんがオリーブ畑を歩くシーン。プロヴァンスの風の音のなか、キラキラとした光とオリーブの樹の緑…とすごく美しい構成だった。。
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恋は奇妙な道をたどる
いつの時代も同じだ
人生は予測がつかん