イタリアのパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督、1975年の艶笑作品。
…アホだ(賞賛)
邦題がアレだけど物語はしっかりしたコメディ。
おっぱい一杯出るけど 笑
エネルギーが枯渇した社会、新しいエネルギー源は無いものかとコッポラ教授が思い付いたのが、性エネルギーを電気に変換すれば、クリーンで効率的じゃね?と。
推測→実証でまずは性豪のホテルマンと子持ちの美人妻で実験開始。
果たして…と固唾をのんでふたりのベッドインを見守る中、
おお!ランプが付いたぞー!
実験は成功だ!
そこから更に検証→改善とスケールアップ。
市民レベルに落とし込めれば電気が再び使えるようになると政府を巻き込んでいく事態に。
…真面目にアホだ(賞賛)
法王も真っ青になる無茶振りに笑える。
様々な体位、複数、同性愛、自慰すらエネルギーになるとなれば夫婦間の性交以外は貞淑であるべしという教義まる無視するしかなく法王も頭を抱えるわ 笑
終盤、愛やロマンチックな演出を違法としたら性欲減退となる現象に皮肉が。
脱力するおバカ作品。
さすが性におおらかなイタリア産。
観て良かった。