SEX発電の作品情報・感想・評価

「SEX発電」に投稿された感想・評価

ShoseiH

ShoseiHの感想・評価

4.0
人間の想像力ってほんと素晴らしいと感じた作品(笑)

電力不足になったイタリアの科学者がセックスによる摩擦で発電できる機械を発明した後に、愛情のないsexでも発電できることを知り、物理的なsexを推奨して、感情的な部分を排除しようと恋愛小説の焚書や情緒的な言葉を禁止して監視統制社会が出来上がりGeorge Orwellの1984みたいな社会が出来上がるお話。
最後の台詞に「セックスが罪だった時は夢中でやり、社会的義務となり奨励されると人々はセックスに興味を失ってやらない」
とあるが、人は背徳感のなかで生まれるスリルのある非現実を恋愛セックスに求めてるのであって、ただの摩擦としてだけのセックスには何も意味は見いだせないのは正論すぎて笑ったw
人間の性(せい)と性(さが)について

監督・脚本がヴィスコンティの『山猫』や『若者のすべて』の脚本家に名を連ねるパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
イメージのギャップがすごいですが
この人は監督としては『裸のチェロ』や『女性上位時代』など性的、フェティッシュなテーマを扱った作品(ばかり)を手がけております
エネルギーが枯渇した近未来を舞台に
セックスの行為中に電気が生じることを突き止めた研究者が
時の首相や法王までも口説き落としてこのセックス発電を普及させます
エネルギー不足に喘ぐ世界情勢のイニシアチブを獲得するべく
セックスを奨励するために法律が書き換えられていくのでした

映画の大半は実験の様子に割かれていて
それがエロスもなければ画的な面白みも特にないので冗長に感じられてしまうのが惜しい
尺のバランスが上手くないかもしれません
しかしマンション一棟を使って様々な体位やシチュエーション(SM、オナニー、同性愛などなど)における発電量を計測するシーンは愉快でした

実験対象として引き合わされた絶倫男と子沢山女が互いに猛烈に惹かれ合うというのは
何かセックスと愛の本能的な結びつきを感じさせます
しかし、主人公は生産性を高めるために「情愛の禁止」を法律化させます
ロマンチックな映画や小説、花束なんかも禁止
(ややもすればそこだけ抽出拡大して『華氏451』のようなディストピアものも撮れそうですが)
セックスの快楽と好きな人とすることの高揚感は密接に結びついていると思うので
この施策には少し引っかかりを感じました
余計な嫉妬を生まないため?
では結婚相手とセックスだけの相手を区別するものは一体何なのか?
そもそも愛がなくなったら子育てなんか出来ないんじゃないか?

禁じられるものほど魅惑的
それが政府に「セックスしよう!」なんて言われると冷めてしまうのは人間の性
そのようなセックスに対するモチベーションは快楽の度合いとどれほど関係するのか?
たとえばAVなどでよくあるような寝ている人の隣でするセックスと
公衆の面前で行なうセックスは感じ方でどう変わるのか?
それはマジックミ(ryo
或いはヤればヤるほど体の感度が上がって生産量も上がるのか
逆に感覚が鈍化して感じなくなるのか
個人の性癖や精力にもよるので個人差も大きいでしょうけれど
そこらへんをまた是非実験していただきたいところ

セックスと書きすぎて文字がゲシュタルト崩壊
王子

王子の感想・評価

3.5
くだらんエロコメディなのにちゃっかり哲学的なテーマをねじ込んでくるあたり、妙に感心してしまった。イタリア人女優の豊満な女体は発電に向いてそうだね。
aya

ayaの感想・評価

3.0

友人オススメの一本ということで鑑賞!

エネルギーが枯渇した近未来、地球は電力の存在しない世界へと姿を変えていた!
そこで、イタリアの科学者がSEX時の女性のエクスタシーからエネルギーを得て、電気エネルギーに変換できるのではと考え実験を始める。
実験を重ね、ついに街灯の点灯に成功!
しかし、国民の電力を確保するためには多くのエネルギーが必要だった。そこで、SEXを奨励して電力を得ようという奇妙な作戦が開始するw
SEXを国民の義務として奨励することで電力を確保!世界は活気を取り戻す!
だが、愛を語らうだけの男女や、プラトニックを貫く男女が増えるという問題発生!
そこで今度は、愛を禁ずることにw愛を囁くのは禁止、ただSEXだけが義務として奨励される。
国民は愛を囁くことに興味を持つようになり、愛を欲求するようになる。
そしてラストは「道徳的に禁じられているときは皆あれだけ興味を持っていたのに、社会義務となった途端に興味を失うんだからな。」という台詞と教授の高笑いで終わる。

規制はかえって人間の欲望を亢進させるのだとしみじみ(´-`).。oO

地味に風刺をきかせていて奇天烈な内容ながら興味深い作品でしたw
エネルギーが枯渇した世界。
電気もガソリンもなく世界は新エネルギーを求めていた。
ある教授が発見したもの、それはSEXをする時の動力をエネルギーに変えるというもの。

内容だけ聞くとエロB級映画のようだが全く違う。
とてつもなく深いテーマが描かれている。
40年も前の作品だが原発に変わるエネルギーが求められている現代を示唆しているかのよう。

本当の愛とは何か?
そんな永遠のテーマがラストの衝撃的な終わり方に隠されている気がした。
電気がなくなった近未来、とある教授は【セックス】で発電できる事に気付く。そこで最強の女たらしと男たらし?を【拉致】し、個室に閉じ込め「セックスしろ…セックスしろ…」と観察する。

馬鹿みたいな話だが、これがなかなかどうして【面白い】

最初は「本当バカ映画だ…笑笑笑」と観ていたが物語が進行するにつれ、教授たちの熱意に引きこまれ、後半は人間の「愛」や「性」を深く突く展開に変わり、オチなんて凄い。藤子F不二雄SF短編集にありそうだなと思う位だ。

割と長くて間延び感はあるものの、途中途中入るギャグが笑える面白さで僕はそこまで退屈しなかった。

もちろん普通の映画に比べ【エロい】ので、見る時は十分環境に注意してみるべし。意外と一見の価値はあるかもしれない。、
初鑑賞。

薄ピンクの柔らかそうなおっぱい!
これはこれで好きです。
そう言えばドラゴンへの道もこんなおっぱいだったような・・・
イタリア産ホルスタインの特徴かな(*´ー`*)

21 世紀、世界中のあらゆるエネルギーが枯渇。
飛行機も自動車も、そしてテレビも・・・
全ては過去の遺物でしかない。
人類は2世紀ほど逆行した生活を余儀なくされる。
そんな中、一人の学者がセックスによる発電を試み成功する。
素晴らしい発想力!((o( ̄ー ̄)o))

別にセックス発電ではなくても水力発電があるじゃないか!・・・と突っ込みを入れてはいけません。
それでは貴方はただのお堅いだけの日本人。
男児にとって最高評価称号と思われるジゴロや種馬なんて呼んではもらえません。

結局この作品は何を言いたいかと申しますと、人類の発展の為には愛なんて感情は不要。
見つめ合ったり、手を繋いだり、キスをしたり・・・
そんなまどろっこしい事は今後犯罪となるのでご注意を!

早くこんな世界になって欲しかった・・・
21世紀エネルギーが枯渇。

でイタリアの科学者がsexのエネルギーを取り出し、電気に変えることを考え実験を始める。

ランプもつくしエレベーターを動かすことにも成功。
イタリアのパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督、1975年の艶笑作品。

…アホだ(賞賛)

邦題がアレだけど物語はしっかりしたコメディ。
おっぱい一杯出るけど 笑

エネルギーが枯渇した社会、新しいエネルギー源は無いものかとコッポラ教授が思い付いたのが、性エネルギーを電気に変換すれば、クリーンで効率的じゃね?と。

推測→実証でまずは性豪のホテルマンと子持ちの美人妻で実験開始。
果たして…と固唾をのんでふたりのベッドインを見守る中、
おお!ランプが付いたぞー!
実験は成功だ!
そこから更に検証→改善とスケールアップ。
市民レベルに落とし込めれば電気が再び使えるようになると政府を巻き込んでいく事態に。

…真面目にアホだ(賞賛)

法王も真っ青になる無茶振りに笑える。
様々な体位、複数、同性愛、自慰すらエネルギーになるとなれば夫婦間の性交以外は貞淑であるべしという教義まる無視するしかなく法王も頭を抱えるわ 笑

終盤、愛やロマンチックな演出を違法としたら性欲減退となる現象に皮肉が。
脱力するおバカ作品。
さすが性におおらかなイタリア産。
観て良かった。
鑑賞はまだしてません。

えっ????なにコレ????

「SEXで発電するの??? 」(笑)(笑)

どんな発電??で.......
一体どんな電気が出来るんだろう???💡💡少し気になる(笑)

コレヲ見たらエ◯◯ンもビックリですよ💡驚愕ですよね、。

「SEX発電(1975年)」

上映時間:104分 イタリア作品。
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