おのれの余命を知ってしまった人類はどうする?どうなる?まあ、パニクるわな?
すげー!何この話?すげー!ってアホな子供みたいになった。
まず、神様が居ます。こいつがなかなかのクソ野郎で遊び半分のように手元の端末で人類を翻弄する。それに反抗したのが娘のエア。親父の端末いじくって人類に余命をメールで通知。ぎょっとする人類。怒る父。逃げる娘は地上に舞い降り新たな使徒を探し始める…
もう、どうなってしまうんですかね!このデカい風呂敷は!ったら、なんだか大人しい感じで話は進む。ちょっと期待に反する大人しさだけど、映像と音楽で飽きはしないし、興味深いわけだから観てられる。なんかものすごい何かがある訳では無いけど、なんかものすごい微妙なとこを突いてくるエピソードがあったりもする。
冒頭30分の衝撃は最後までは続かないけど、なんか、うん!良かった!良かった…気が…する…
ってなる不思議な一本。
人には必ず自分の音楽ってものがあるらしい。俺の音楽はなんだろうか?