トシオ88

黄金バットのトシオ88のレビュー・感想・評価

黄金バット(1966年製作の映画)
2.7
黄金バット・ザ・ビギンズ😆。彼が何者なのか今明かされる!同じ蝙蝠🦇の由来ながら、東西の世界でこれほどまでに違うとは😆。
テレビ📺放送の為に作られた映画版だが、結構TV版と違う箇所ありあり。
惑星イカルスを地球🌏にぶつけて人間根絶を企むナゾー。惑星を破壊できる光線銃を発明しようとするソニー千葉真一他パール研究所の面々にナゾーが襲いかかるが、ピンチの時に高らかな哄笑と共に現れる正義の味方、黄金バット💀!
主人公の1人ヤマトネ博士はアニメでは、日本のサラリーマンみたいなファッションだったけど、本作では髭を生やした千葉ちゃんなのでだいぶワイルド。
対するナゾーの3人の手下幹部、ケロイド、ジャッカル、ピラニア😆。ケロイドは名前もいかんと思うけど、名優沼田曜一がトゥーフェイスのような出で立ちなのが可笑しい。そしてジャッカルはまんまウルバリン、そしてピラニアはキャットウーマンと言いたいが、セクシーさがイマニの女幹部😆。
そしてボスのナゾー。アニメ版の同様に四つの目、そして片手は機械などポイントは同じだが、なんと被りものの着ぐるみ🧸!モフモフして何だか可愛い🥰。着ぐるみパジャマで売れるかも。やっていることは鬼畜だが😨。
そして東京ど真ん中に出現するナゾータワー!大胆な演出は好感持てるが、逃げ回る都民が皆笑顔😅、そしてタワーの造形が…串イカ駄菓子🦑に似ており恐怖感に乏しい…。
悪役女子のつけまつげが日傘になるほどの長さだったり、ヒロインエミリーちゃんが最後ノーブラだったり色々ツッコミどころ満載だが、最後の最後に、黄金バットが、社長さんが会社敷地に置くようなありがたい日本語を刻んだ石碑を残して飛び去っていくのには驚いた!ありがとう!黄金バット!😭💀🦇🎬
後で知ったけど、ヒロインの高見エミリーちゃんがリカちゃん人形のモデルだったのには驚いた!そして鳩山邦夫氏の奥様であることに二度めのびっくり!😵‍💫
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