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カモとねぎのhummingbirdのレビュー・感想・評価

カモとねぎ(1968年製作の映画)
4.0
この作品は「森雅之があんなことやこんなことしたら楽しいよね」っていう発想で作ったのかなと思ってしまう。
詐欺師のモリマの七変化や、テニス姿、緑魔子に迫られてツンツンと袖にする(モリマが女に手を出さないなんて!)ところとか。楽しくて見ていてニヤニヤしてしまう。
気取ったモリマと、少年みたいなしぐさをする魔子さんという組み合わせも楽しい。

2019/7/2「欲望のディスクール」@シネマヴェーラ渋谷
「池部良と昭和のダンディズム」@神保町シアター
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