ジョン・ジョン・フローレンスとブレイク・クーンで撮ったドキュメンタリー

ジョン・ジョンがサーフィンスポットを移動する度々でモノクロになって波の泡が墨のようだったのが また良かった タイトルの出し方もカッコ良い
ハワイからアフリカ ブラジル入りは音楽も含めて 感動的 🇧🇷 独特のグリーンの波が柔らかい
波の壁の向こうをイルカが泳ぐっ🐬 あらゆる海と波の作り出す造形を繋いでいて格別に綺麗です
世界を繋いでる波に乗っていたジョン・ジョンの圧倒的で特別な空間があった

波に乗るだけでトレーニングしないけど1日10時間は海にいるのは凄いぞ ジョン・ジョン
ケリー・スレーターのサーファーポールを獲った完璧なエアリアル 激しさ炸裂で着波の時に波を抱くような感じが印象に残ってる

圧倒的な彼の卓越したサーフィンスタイルや技術も凄かったし大きく世界を捉えている映像美からインスピレーションを与えてくれた

サーフィンというスポーツは、
どれほど感覚的で、刹那的なスポーツなのだろうか。
波という、果てしなく未舗装な流体の動きに完璧に合わせて足を動かし、バランスを取り続ける。これはおそらく無意識のことで、目は前を見据えて次の波の動きを読んでいる。

John John Florenceという天才と、ハワイ、南アフリカの最高の波。

まじめに鑑賞しなくとも、家の中で流しておきたい映画。

最高のサーフ映画。