黄推しバナナ

ザ・ボーイ 人形少年の館の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)
3.5
監督 :
ウィリアム・ブレント・ベル
脚本 :
ステイシー・メニヤー
出演者 :
ローレン・コーハン
ルパート・エヴァンス
ジム・ノートン
ダイアナ・ハードキャッスル


ある森の奥に位置する洋館のヒールシャー老夫婦が旅行で留守にする間の息子ブラームスの子守役として1人の女性グレタが雇われる…だが、その子どもは少年の姿の人形だった…老夫婦は彼女に10のルールを言い渡して出発…彼女と人形の生活は、やがて奇怪な様相を呈し始める…


タイトルも“ザ・ボーイ”と捻り無く軽いし、脚本も大した事ないだろうと軽い気持ちで見て案外良かった良作のサスペンスホラー…

⚠ネタバレを含むので本編見てからレビュー参照してください







グレタ・エヴァンズ(ローレン・コーハン)はブラームスの“身の回りの仕事”をするためにヒールシャー老夫婦から雇われた…
 ↑
ここ大事な所です☝️
 ↓
20年前に子供のブラームスを火事で亡くされ、ブラームス人形を息子の代わりに大切にしていたのにも関わらず、投げ捨てたり雑な持ち方したりと仕事を舐めているグレタ…
😱
挙句の果てに配達人のマルコム(ルパート・エヴァンス)とイチャつくし、下着のままやタオル1枚で洋館の中をうろつく始末…
😱
母親との電話の話で息子が居る体だったのに途中で息子は死産だった事実が判明する…
😱
元夫のコール(ベン・ロブソン)からDVを受けていた事も発覚…
😱
ひぃ~ーー😰
こりゃイカれた主人公の躁鬱感てんこ盛り…
😱😱😱😱😱

ヒールシャー老夫婦も特に、ミセス・ヒールシャー(ダイアナ・ハードキャッスル)がブラームスくん人形を大切に人間のように扱うヤバみの精神崩壊…😱
それを知ってそばに寄り添うミスター・ヒールシャー(ジム・ノートン)も、グレタに20年間の困り果てた感情を何か言いたげに少し囁やき口を閉ざす…

ヒールシャー老夫婦はグレタに忠告を残そうとするも言えず旅行に出かけていく…
ヤバみ満載のヒールシャー老夫婦…
イカれ具合ヤバみ…
😱😱😱😱😱

徐々にブラームスくん人形が本性を表す…
グレタの靴、赤のドレス、ネックレス、着替えの服を隠す…😰
電話を掛けてくる…😰
グレタが見ていないところで動いて位置替え…😰
洋館から出る邪魔をする…😰
などエスカレート…😱

本当にブラームスくんは生きている人形なのか !?それともグレタの精神状態がイカれているのか !?

配達人のマルコムもタイミングよく洋館の中まで助けに来たり、怪しい素振りをしたりする !? もしやマルコムがサイコパスの配達人でブラームスくん人形を使ってグレタの精神状態を追い込んで乱暴しようとしている…

グレタ乱暴者好きやからね😏
そういう人に好かれる傾向がある😏

物語の終わり間近に元夫のコールが洋館に乱入ーーーー!
👏
おぉーーー!
👏
これは、
グレタ vs コール vsマルコム
イカれDVサイコパス電流有刺鉄線金網デスマッチかーーー!😆
👏👏👏👏

と思いきや…

まさかの…

……………

⚠これから本当のネタバレを含むので本編見てからレビュー参照してください…







蝋人形マスクを被った…
胸毛茫々髭茫々…
タンクトップでムサ苦しい…
過去に友達の少女殺害した…
20代…
ブラームスくん…
否…

ブラームスさん乱入 !!!!

生きとったーーーー!😱
隠し部屋の中で20年も隠れて生きとったーーー!😱

無敵感は無く普通…
しかもルール十か条を徹底して守る…
育ちがイイ !!!!

案の定、
元夫のコールフルボッコ状態…😆
再起不能😆
👏👏👏👏👏👏
配達人マルコム場外…😰
再起不能😰
でもナイスファイト😆
👏👏👏👏👏
躁鬱感グレタ…
女性は怖いよね…😱
ナイスファイト😆
👏👏👏👏👏👏

ブラームスさん
ナイスファイト😆
憎めないよブラームスさん😆
いいキャラだよブラームスさん😆

👏👏👏👏👏👏

余談ですが、
私…
冒頭でこうなるのではと確信してました…
でショボいブラームスさんが出て来て“あ〜あ…しょうもなっ…”て終わるんだろうなと予想…でも蓋を開けたら、予想を反して憎めない良い味キャラのブラームスさんだったので評価上がりました😆

まぁ…これは続編はないだろうなぁと…
日々が流れ…
4年後…
なんと…
続編…
“ザ・ボーイ 〜残虐人形遊戯〜”
レンタル開始ーーー!
わーーーっ!

👏👏👏👏👏

ブラームスさーーーん!

👏👏👏👏👏

そんな作品…

①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
黄推しバナナ

黄推しバナナ