黄推しバナナ

イチケイのカラスの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

イチケイのカラス(2023年製作の映画)
3.0
このスケールで映画化にする必要があったのか!?

テレビからの映画化、昔は通用したが今は必要性は無くないかい!?

いろいろなお金が絡んだ思惑があるのだろうが…

高評価の方はこの先のレビュー見ないほうが良いよ…
かなり辛辣…

監督 :
田中亮
脚本 :
浜田秀哉
原作 :
浅見理都
出演者 :
竹野内豊
黒木華
斎藤工
山崎育三郎
柄本時生
西野七瀬
桜井ユキ
小日向文世


裁判所が職権を発動する!

これがこの作品のオリジナルでエモーショナルを上げる“HERO”の二番煎じでない点になった!

まるで神が人間の地上に降りてくる、ラオウが黒王号から降りるが如く!

※北斗の拳(1984年)
原作・原案 : 武論尊
作画 : 原哲夫

裁判官が講壇から降りる行為にエモーショナルを感じる☺️


ドラマのレビューで独自の良さを書いたのだが、何故にこの度映画化で良さを排除したの?制作的に冒険に打って出たのかい?

劇場版、
坂間千鶴(黒木華)が主軸で話が進む🤔
しかも日尾美町で「他職経験制度」で弁護士に転身しているトンデモ設定😳
何故に弁護士設定…😰
しかも地方の人権派弁護士なか・月本信吾(斎藤工)とバディを組んで良い仲に発展しそうなる😳
出た〜いらない恋愛要素…😰
しかも日尾美町の人々の触れ合い…😰

そこに
入間みちお(竹野内豊)があくまで“おまけ”で入ってくる🤔

ドラマの展開と逆転現象になっている…
入間みちおの職権を発動を機に、フリわまされる坂間千鶴の対比の塩梅が作品の良さだったのに…😰

映画化で投げ捨てた…😰
冒険に出た…😰
チーン…😱

私の記憶では冒険に打って出て成功した作品は、ガリレオの映画化だけだけどなぁ🤔

ガリレオ(2007年)
監督 : 西谷弘

うーん…😰
昔は許せる範囲だったよ…😰
スケールはドラマに毛が生えただけのナンチャッテ風に…😰


踊る大捜査線
HERO
アンフェア
ストロベリーナイト
信長協奏曲
コード・ブルー
シグナル
ルパンの娘
コンフィデンスマンJP
ラジエーションハウス

我慢して見れたのは、“踊る大捜査線”辺りまでかなぁ…😰

ドラマより予算が出ているのにも関わらず、意味の分からないビッグワイドショット…😰
何でこのタイミングでこの角度での空撮なのか理解に苦しむ…😰
今はドローンで撮影してるからお手頃な出費で済むし映画だから珍しい画角で取って差別化したいのか…😰

ワイドやロングショット、エスタブリッシング・ショットの多様…😰
世界の情報をできるだけ多く視聴者に伝えたり、キャラクターの位置やストーリー展開の背景などを視聴者に伝えるために従来は使用するのだが、これも映画だから珍しい画角で取って差別化したいのか…😰

作品にほぼ関係ない場面の追加…😰
今作は、
入間みちおと坂間千鶴との接点で草野球が展開されるが作品的には必要無い…謎を解くヒントにもならない…😰
ただただ、かち合わすためだけの場面…

ドラマ2話分の事件を合わせだけ脚本…😰

まるでキングムーミン…
ムーミンです!
ムーミンです!
ムーミンです!
ユーミンです!
ムーミンです!
合体!
春よ〜!
ダメ~!!!!

無駄が多すぎる…😰
それが私の考えるナンチャッテ風…😰
ドラマで回収できなかったお金を、大々的にやって制作費を押さえて回収しょうと見え見え策士…😰

だから
ダメ~…😰
なのよ…😰

街ぐるみの不正隠しに感動できるか!
街を助けるために犠牲は必要…
泣けるか!
まるでご都合主義…
そんな脆い街ならいっそのこと壊れてしまえ!

他で例えたら、戦争を終えるために広島、長崎に原爆水爆落として勝利に感動したーって言ってるようなもの…

アメリカ市民のために21万人の犠牲が必要だったのですよ…しょうがない事でした…泣けたーって言っているようなもの…

なんじゃそりゃーってなったよ…

話がそれたが、
フジテレビは懲りずに作り続ける、

踊る大捜査線
おいハンサム!!

映画化らしいが…😰

不安な未来しか見えん…😱
黄推しバナナ

黄推しバナナ