ルーク・ゴス＆ドルフ・ラングレン（あとミッキー・ローク）というその筋のファンであれば嬉しい組み合わせ。そして戦争アクション物で特殊部隊の話らしいと聞いたらちょっとおもしろそうかも期待はしちゃう。そんな病気である。アクションは実は少なめ。低予算なのか最後にドカンとまとめて見せてきた感じ。それでもスマートなアクションシーンになってて見やすかった。それまでは訓練であったり野郎たちでつるんでたりってシーン。これが不思議と退屈しないんだから、アクション好きというよりかアクション俳優好きなんだなぁって再確認できた（笑） かなりサクッと終わるラストも嫌いじゃない。ネチネチオロオロしちゃう戦争映画とは違いかなりライト。彼ららしいっちゃあ彼ららしい。なんでしょうね、決して傑作ではないのだけど、ずっと見れちゃうの。不思議な感覚。
