鑑賞記録&感想
【初視聴】
まるさん、𝒕𝒉𝒂𝒏𝒌 𝒚𝒐𝒖❁⃘*.゚
★監督・脚本:キャメロン・クロウ
★2001年度 第73回 アカデミー賞 受賞。
🎗脚本賞:キャメロン・クロウ
○キャメロン・クロウ自身の実話に基づいて描く青春ロードムービー。
たった15歳でローリングストーン誌のライターとしてデビューしたウィリアム。
優等生の彼を変えたのは、ロックと切ない初恋だった。
――𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲――
厳格な母に育てられ、セックスもドラッグも知らない優等生。そんなウィリアムが地元誌に書いた原稿がローリングストーン誌の目に留まり、フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没頭してゆく。ブレイク寸前のバンドに同行取材することになったウィリアムは、グルーピーのリーダー、ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)と出会う。それは切ない恋の始まりだった...。
ずっと前から邦題とジャケットが気になっていた作品で、劇場公開版(123分)を観てから立て続けに38分ほど長い特別編集版(161分)を観ましたけど、色々な場面が深掘りされているので断然こっちですね🌟
ペニー・レインは魅力的で素敵な女性でした。演じたケイト・ハドソン(当時21歳)、可愛い眼差しと若さ溢れる妖艶な演技にもう釘づけ!😍
でもなんかちょっと可哀想だったな...(若気の至り...)
主人公のウィリアムの母のエレイン(フランシス・マクドーマンド)と姉のアニタ(ズーイー・デシャネル)の家族愛も凄~く素敵でした。
ウィリアムのあらゆる面で成長していく姿にはとても共感。
そして、ズーイー・デシャネルのパステルピンクな当時のCA姿にもびっくり!!でもあれはあれで可愛いよねw
○○の中での全員での合唱(♪TINY DANCER)は聴いていて、カントリーな雰囲気に感動して少し涙が...🥲
そして○○○の中での暴露大会もかなり笑った。
サイモン&ガーファンクル、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス、etc.
70年代を代表するロックバンドたちもこの作品を盛り上げている。
何かを得ることは、何かを失うこと…
確かにそうかもしれませんね。
🍀心に残った台詞と言葉
「いつか目覚めるわ。ベッドの下で“自由”を見つけて」
“ロウソクをつけて聴くと未来が見えるわ”
「ビールの銘柄は何?」
「“お見通しよ”」
「“麻薬はダメよ!”」
「心の底からバカげた音楽やバンドを愛するって事は、自分もズタズタに傷つくって事よ」
とても素晴らしい作品🙂👍🏻✨
♪『TINY DANCER/Elton John/1971』