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マリリンに逢いたいのnanoのネタバレレビュー・内容・結末

マリリンに逢いたい(1988年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

雄犬のシロが他の島にいる雌犬マリリンに逢いたくて泳いで渡る――。
実話だというので動物好きの女性に誘われて観に行きました。世間の評価は今ひとつですが、人間ドラマもそれなりにあって全然退屈しませんでした。気楽に観られる小品。エンディングの写真にほっこり。良かった良かった♪

※シロは本物で、撮影時にはすでにマリリンは死んじゃってたとか。
そしたらシロはマリリンの思い出に浸りたくて泳ぎ続けていたのかな。
なんかハチ公物語みたいで、ちょっとウルウル……。
あれから36年――。その後のシロが長生きしたことを願います。
※当時の私は沖縄に行ったことがなく、青い空、青い海、白い砂浜がまぶしくて。民宿ココ・クーラーに泊まってみたかったな。
※この映画に私を誘った相手がストーカーになり、警察に被害届、本人に警告文を送りつけ、十年後にようやく平穏な日々を取り戻しました。
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