ジェラルド・バトラー主演のディザスター超大作
でもまぁ肝心の災害シーンはほとんど予告で出てる。
前半はあまり面白くない、ほぼ会話で進むのでテンポが悪い基本サスペンスで進むので後半になるまでけっこう退屈だった。
特にある名優を出してる時点で黒幕が分かるしサスペンスが盛り上がらない。バカ映画だとしても変に脚本を捻ってるせいでツッコミどころが多い。
これなら下手な陰謀劇なんてやめたほうが良かった気がする。
今回のジェラルドバトラーはエンジニア役なのに最近彼を観ると全部マイクバニングに見えるし今回もエンジニアに全く思えないぐらい強い！良い意味で！でもちょっと今回のバトラーは暴れ足りなかった。ただその分主人公の弟の彼女のシークレットサービスの女性が完全に女版マイク・バニングで大活躍する！特に災害が起きながらのカーチェイスはなかなか観たことがなくド派手で良かった。
けして嫌いじゃないし最近こんなベタな映画を映画館で観てなかったから楽しかった。俺の隣で一緒に観ていた彼女は絶賛してたし愛のあるバカ映画であるのは間違いないと思う
