みりお

トゥームレイダーファースト・ミッションのみりおのレビュー・感想・評価

2.8
レビュー遅くなりましたが、この前の三連休で韓国に行ってきたので、飛行機の中で鑑賞😋
アンジー祭は終わりにしようと思ってたんだけど、懐かしの『トゥームレイダー』が観たくなってしまい、どうせなら新作の方を🙋‍♀️✨(もはやアンジー全然関係ないw)

【感想】
う〜ん…正直、アンジーララが最高だったので、どうしても比較してしまいます💦
アンジーララはカッコよかったんだよなぁ〜強くて、逞しくて、スマートで…✨

アンジーがあまりに"カッコいいララ"にハマっていたから、アリシアのララは正直不安だったけれど、物語を"ララの初めての冒険"に置いていたから大正解✨
アリシアの幼さや不安げな表情が、冒険に慣れていないララにピッタリでした👍

あとは、ララの背景あったの◎‼️
アンジーの方だと、ララがどんな女性か、父親との関係とか、あとララがなんであんな強いのかもわかんない。

ただなぁ〜ストーリー全体としては微妙かな😂
ララのアクションもイマイチだし、ストーリーもやたらアジアの色んな国に寄せたせいでよくわかんなくなってるし、何より「結局卑弥呼っていい人だったの?悪い人だったの?」という疑問が止まらない💦
ご都合主義も多かったし、感情移入もあんましできないし…
せっかく『トゥームレイダー』っていう、サイコーに面白い題材を扱ってるなら、もうちょっと盛り上げられたんじゃないかな〜というのが、正直な感想です😔

【ストーリー】
国際的な大企業クロフト社の娘・ララ(アリシア・ヴィキャンデル)は、父・リチャード(ドミニク・ウェスト)の死を認めたくないがゆえに遺産相続を先延ばししていたが、7年が経過し、相続せざるをえなくなった。その際にララは父失踪の手がかりを得る。
父の足跡を辿りたいと、古代日本の女王・ヒミコの墓を探しに行った父を追うララ。
しかしララが手がかりを持ってきてしまったせいで、悪の組織『トリニティ』のヴォーゲルは、邪馬台の呪いを解き放とうとしてしまう。

【キャスト・スタッフ】
*監督:ロアー・ウートッグ
ノルウェーの監督さんで、手がけた作品も多くなく、これまで作った作品もノルウェー作品だけ。
なぜハリウッド有名作の監督にいきなり抜擢されたのだろう…と思いましたが、前作の『ザ・ウェーブ』の評価がとてもよかったみたいですね♫
フィヨルド湖畔ののどかで美しい街を突如襲う津波の恐怖を描いたディザスタームービーとのこと🤔
お…面白そうっ😍✨✨
湖で津波??と思いましたが、実際の事件をベースに描かれているらしく、その恐怖はなかなかのものだそうです😱💦
では、それを観てから彼の評価は決めることにしよう…と弱気な評価を、いまのところはしておきます🙇‍♀️💦
(いくら本作が散々なストーリーだったとしても、一作だけで決めるのはよくない!と思ったわけです♫笑)

*ララ・クロフト:アリシア・ヴィキャンデル
いや〜可愛かった❤️
すごく好きなお顔で、なぜいままで気づかなかったんだろう…と思ったけど、ワタクシ、この方の作品とても興味があるものばかりなのに観てないものばかりなんだと気付かされました💦
彼女が注目された『エクス・マキナ』も未見だし、キーラ・ナイトレイ主演の『アンナ・カレーニナ』も観たいと思いつつ観てなかったけど、まさかのキティ役で出演してるらしい✨✨
そのキティは可愛いだろうなぁ〜😍
あと一番気になってるのは『リリーのすべて』!
エディ・レッドメインも気になりすぎるし、作品としても評価されすぎてるし、何よりアリシアもアカデミー賞を取ったんですよね🤩
わぁー観たい観たい‼️

*リチャード・クロフト:ドミニク・ウェスト
『300』が代表作みたいだけど、これまで知らなかったなぁ〜💦
そして意外と『スターウォーズ エピソード1』とか、『シカゴ』とか名作に出てる✨
あと『戦場からのラブレター』では、アリシアと共演してたようですね♫

*マサイアス・ヴォーギル:ウォルトン・ゴギンズ
いやーな役だったなぁ〜😂笑
ほんと程よく気持ち悪いなぁと思ってたら、『メイズ・ランナー 最期の迷宮』の反乱軍のリーダーもこの人だったのね…笑
『プレデターズ』や『G.Iジョー』や『ジャンゴ 繋がれざる者』など超有名作にもチョコチョコ出ているようで、名バイプレイヤー感を感じました♫
みりお

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