どーもキューブ

サマリアのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

サマリア(2004年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

2004年、脚本監督キムキドク。



挑戦シリーズ、あんまり見たことない韓国映画に挑む。

という事で、ジャジャンクーに引き続き、
韓国映画でも見てみようということで、

ビデオ屋の韓国映画コーナーで悩んだ末、前か気になっていた、この涼しい少女二人ジャケットだけど、

監督キムキドク。に挑戦したいと思いました。

キムキドクは、ポンジュノの娯楽性に比べると観念的、哲学的こだわりがある作家性に見えます。

某雑誌のオールタイムベスト100に本作ノミネートしていたのも引っかかていた一因でした。




前半戦は、とってもとっても良かったんですよね。

どこかアブノマールな未成熟女子高生の純、不純みたいな青春物語みたいで


とっても引きつけられたんです。

出来れば前半戦の2人だけの世界観の映画だったらなぁと思いました。


が、
中盤以降、全く前半戦の前振りとは、違う


復讐戦が、わたしには、もうどーでも良いレベルまでに達していて、興味なかったですね。そっちの人のシツコイエピソードいりません、みたいな。

私は、てっきりジャケット2人のアブノマールな青春を求めすぎていたせいかもしれませんが、

いやはや中盤から見るき無くしてましたね。



はやく終われみたいなね。だって2人と関係性が急すぎで、ついていけね~
みたいで、

残念に私は、おもいました。





キムキドクのサマリア

あなたには天国のサマリア

私には、地獄の脇道運転サマリアだったようでした。
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