このレビューはネタバレを含みます
なんだか急に将棋の話が見たくなって、深夜にみた。
勝者と敗者。
神木くんをみてる時、いっつもその人であり、人物をみているのは何故だろう。
いるかもしれないけど、絶対いない。みたいな透明な存在感。
よい俳優はなぜか透明で、生活感がないと思う。だから物語で生きられるんだと思う。
俳優のなかでも明らかに、その人として気がつかないうちに見ている人がいる。
今回も何人か。
みんな有名な人のはずなのに。
おそらく、捨てているのだ。と思う。
何かを。
捨てているというとネガティブに聞こえるかもしれないけど、、そう思う。
そして、そういう人は上手く見えない。
その人に見える。
いかにアニメ原作だろうが、現実的でない行動をしていようが。
加瀬亮は二言くらいしか喋ってないんじゃなかろうか笑
「気づかなかったね。
美しかったのに」
その言葉が、残って終わる。
雪。
ああ。
それで今は何故か美しく生きるってなんだと考える、考える、考える。
ああ。