ケイコがよかったので、本当はplaybackが見たかったけど、配信でみる。
この監督は、俳優のポテンシャルを引き出すのが本当にうまい。
この俳優のこれを見たかったというものが見れる。
過ぎ去ったなにか。というか、覚えがある取るに足らない出来事。
痛いぜ、年齢、そして逃避。
きっと脚本でみても、何が芝居のしどころかわからない。でもその分、なんでもないから裸でいないといけなくなる一人一人がとても魅力的。
見ながら、ただただハイボールを飲んだ。
ハイボールがあう映画だ。
ストレートではなく、炭酸割りだ人生が。炭酸で割っちゃうな。
特にヤバいことは起きないが、
見ていてヒリヒリと心に響いてくる。
最後の終わりも、なんやねん!って感じだけど、やっぱりハッピーだけじゃない感じが好き。
んでなんかnujabes聴きたくなる。