近くの映画館で公開されたので観てきました。
主演のリー役のケイシー・アフレックの演技に引き込まれましたね…
確かにこんな悲惨な出来事が有り、しかもそれは、自分の不注意による事で…
戻ってきて普通に暮らすような事は、確かにできないなぁと思いました。
現在と過去のパートが交互に展開される物語でしたね。
元の奥さんから謝罪を受けるシーン(多分ポスターの場面なのかなぁ)は、二人の演技に引き込まれて、目頭が熱くなりました。ここのシーンが一番印象的。
甥っ子とのパートもなんか良いですね。スゲーモテ男で二股かけているところは、なんだがほのぼのしましたよ。
ラスト近辺で、その甥っ子が一緒これからも暮らさない？いや、やっぱり乗り越えられないよ。という罪を背負った人が時間がたってもやっぱり乗り越えられない展開も現実的でした。
エンドロールもマンチェスターの街並みと海が静かで余韻が最後まで残るいい映画だと思いました。
前に観た君が生きた証の結構現実版みたいな感じ…
