連休をホームカミング吹替、字幕と観て３本目でファウンダーというマイケルキートン祭りになってしまった。
もう家族みたいな気分です。
ハンバーガーチェーン・マクドナルドの隠されてる訳ではないが意外と知らない真実を、一般的に創業者として知られているレイ・クロック視点で描かれています。
マクドナルド兄弟が考案したファストフードシステムに目を付けフランチャイズ化して経営規模を大きくしていく中で兄弟との確執が生じていきますが、とにかく店舗増やすしコストダウンの鬼だし兄弟の事はないがしろになってくしそりゃそうなるよね。って。
それにしても、まぁ、このクロックさんの成功へのパッション半端ない。そして素直。めっちゃ自分の欲求に正直で個人的には苦手なタイプなのですが、どんな状況下でもモチベーションを維持できるというのは羨ましい。
成功を追い求める情熱的な夢追い人か、独善的で手段を選ばない暴君か。観る人によってとらえ方が変わると思います。
それでも彼の作った帝国が、私達の生活、世界の食糧事情に(一時的にでも)貢献していることは事実だったりするわけでおいそれと批判するのは難しいなって。
そんな事を考えながらバーガーキングのドライブスルーでワッパーを買って帰りました。
