湯林檎

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツの湯林檎のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主演のマイケル・キートンの演技に圧倒された。

訳あって父親と2人で鑑賞したが、見終わった後父親が「なるほどね、確かにこういうすごい実績を作り上げた人はこのくらい野心家じゃないといけないのかもね、でもこの主人公の生き方自体には共感できない。」と呟いていたことを強く記憶している。
確かに最後はローラ・ダーン演じる妻のことを考えるととても胸糞悪い。
良くも悪くもリアルといえばリアルだし、映画だからもっと美化しても良かったのではないかと意見が分かれそうな感じではある。
個人的には中年向けのビジネス本のような内容だったのでこれはリアルにレイ・クロックの生き様を描いていて良かったと思う。
娯楽要素はほとんどないが、何か起業を起こしたいと思っている人にはヒントが貰える作品だと思う。
湯林檎

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