こもり

ブレードランナー 2049のこもりのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
-
『ブレードランナー』の続編in環境荒廃→富裕層から続々地球外に脱出→未だ地球に住んでるのは貧困層と一部の理由のある人だけになった2049年のカルフォルニア
・7/10くらいのとこで観るのやめた
・前作を観ていないからか話についていけなかった
・いいとこ
未来都市のグラフィック、非実在VR彼女(アナ・デ・アルマス)(半透明状になっててもなってなくても非実在感がある!かわいい!チャイナドレスが似合ってる!かわいい!)
・うわって思ったとこ(前作未見&今作も最後まで観てないので頓珍漢なうわっかもしれない)
女の体から生まれること=愛されて生まれてきたとする価値観(女が妊娠出産することを愛に結びつける感性が気持ち悪い、女の体を使わないで妊娠出産できる世界なのになぜわざわざ女の体を使って妊娠出産するのかなぜそれを重要視するのかなぜそこに愛を見出してしまうのかここで言われる愛とは誰から誰に向けた愛とされているのか誰がその愛を賛美してるのか理解不能)、全体的にそこそこ不快(ドゥニヴィルヌーヴ監督の作品は面白いけど女に懲罰を与えることで女を神格化しがち 母性を絶対視しがちで腹立たしい、崇めることも貶しめることもせずに女を描けないのか?苦痛に耐えながら他者(男性もしくは家族)のために行動する女以外の女が碌に出てこない)、名前を持っていること=価値のある証明とする価値観が謎(ケイやジョイは名前に入ってる?名前の定義は?)、非実在VR彼女の物語上の立ち位置(量産型プログラムにしてはライアンのために やたら能動的に自由に献身的に動いてて不可解だった、VRだろうが"女"という性を持つのだから男に尽くして当然ってこと?エヴァンゲリオンやシャーマンキングの死んだ後まで男の世話をしてる女キャラに似たものを感じた)
映像綺麗 ウラジーミル・ナボコフ『青白い炎』 宝物の木馬 子供時代の記憶 3D広告(日中韓語) 空飛ぶ車(プジョー) 虫